カリフラワーとかぼちゃの中華炒め

サックリ衣をつけてあげたカリフラワーと素揚げしたあまーいかぼちゃとパプリカを

甘辛い中華ダレで和えました。

ご飯がすすむ一品です!


カリフラワーはヴィーガンのお料理ではよく”鶏肉”の代わりに使われます。

例えばカリフラワーを使った”チキン”ウィングやThanksgiving dayの時には丸ごと焼いて”ターキー(七面鳥)”の代わりにしているのもよく見かけました。


カリフラワーはお野菜の中でも食べ応えがありますが、味に癖がないのでどんなお料理にも合わせやすく、お料理のメインにも使いやすいです。

ジャガイモの代わりに使ってポタージュスープやマッシュポテトのように使うこともでき、ジャガイモを使うより栄養価が高く、糖質が少ないのでヘルシーです。


さらにカリフラワーやブロッコリーなどのアブラナ科のお野菜は肝臓のデトックスを助けてくれる働きがあるそうです。

肝臓は体に入った有毒な物質(アルコール、添加物、カフェインなど)を無毒化する働きがあるので、ここに毒素が溜まってしまうと病気や体調不良の原因になりますね。


そんなカリフラワーですが、今回はヴィーガンじゃない方でも満足してもらえるような

ガッツリ飯にしてみました!!



簡単なのでそれでは行きましょう!!



材料(2人分)

カリフラワー 食べやすい大きさにきる 2カップほど

カボチャ 一口大に切る 1カップ

パプリカ 乱切り 1個


小麦粉 大さじ3

氷水 大さじ3


ソース

醤油 大さじ5

ココナッツシュガー 大さじ2

メープルシロップ 大さじ1

にんにく 2〜3カケ 粗みじん切り

五香粉(オプショナル) 少々

水溶き片栗粉 片栗粉小さじ1+お水大さじ1


作り方

フライパンに油をしき、中火でかぼちゃを炒め焼きする

*かぼちゃは火が通りにくいので油が冷たいうちからフライパンにかぼちゃを入れゆっくり火を通します。


パプリカを揚げ炒めする


衣の材料を混ぜ合わせ、カリフラワーに絡めて揚げ焼きする

焦げないように注意する


先ほどのフライパンの油をキッチンペーパーで拭き取る。

少し油を残しておき、そこでにんにくを炒める


にんにくに火が通ったらココナッツシュガーを加え溶かし油と混ぜ合わせる。

この時焦げないように弱火で作業する。


香りが出てきたらそのほかのソースの材料を入れ、とろみがついたら火を止める。


野菜とソースを絡め、お好みで青ネギを散らせたら完成。

私はこのレシピでフライパンに1cmほどのオリーブ油をひいて揚げ焼きしましたが、もちろんたっぷりの油で揚げていただいても構いませんし、油分が気になる方はオーブンで焼いてもOK!!


今回私が使った五香粉とは中国のスパイスでシナモン、クローブ、フェンネル、八角、山椒の5つのスパイスがブレンドされているものです。


香りがとっても良くて中華料理を一気に本格的にしてくれます!


味付けはアメリカンチャイニーズ料理風な甘めのお味になっているのでお好みで調節して見てください;)


それでは


今週もあと少し美味しいご飯を食べて乗り切りましょう!



Miyu

0コメント

  • 1000 / 1000